金継ぎ 繕うこと

少し前の事。

秋晴れ。快晴。空が広く広がり穏やかな波の日。

友人との約束の時間まで本とカメラとパラダイスアレイのパンをもって由比ケ浜で昼食。

味噌とクリームチーズが弾力のあるモチモチとしたパン生地で包まれた絶妙な組み合わせ。

トンビに少し怯えながらもユルリ流れる時間は至福の時でした。

空も海も広い。

この日の目的は以前から興味のあった金継議教室。

大事に使っていても形あるものは悲しいけれど壊れたり、欠けたりする事も。

そんな器たちに新しい息を吹き込む作業といいましょうか、繕うことで新しい景色が生まれるという先生の表現が共感できる表現でした。

今回、教えて頂いたのは葉山在住の藤田美穂さん(instagram→@mihofujita)。

場所は鎌倉のオイチイチ。家庭料理が美味しく地元の方にも愛されているカフェです。

思い思いの食器を持ち込みスタート。

私は商品で割れてしまった器と、離乳食を始めた頃、母が息子に作ってくれたお茶碗。 幼い息子がひっくり返したり、投げたりの中、欠けはたくさんあったけれど大事においておいて良かった! 大変だった離乳食作りの思い出も金色でお化粧され良い思い出に。

途中、集中しすぎて写真どころではなかったのですが、割れた所を今回は初めての事もあり、漆ではなく

合成樹脂で張り合わせ、底にパテのようなものをすりこみ、滑らかになるまでひたすら磨きそこで初めて

金の上薬と漆を混ぜ合わせたものをのせていくという大まかな流れなのですが、一つ一つの作業が無心になれ心地よい達成感の積み重ねがどんどん割れてしまった器の継ぎ目まで愛でる気持ちが生まれます。

私は今回は磁器を3点持ち込みましたが、友人の作品もパシャり。

黒い陶器の土の質感にも良くはえています!

鎌倉市場には色彩豊かな野菜が ずらり。

パラダイスアレイのパンは生地がとても味が豊かでずっと噛んでいたい程。

五感を刺激される一日でした。


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